自分に余裕があることの大切さ。子育てで一番必要なのは「心のゆとり」かもしれない
子育てをしていると時間に追われている時など、本当は叱りたくないのに、つい厳しい言い方になってしまうことがあります。
あとから「あんな言い方しなくてもよかったな」と後悔することも少なくありません。
私は保育士としてたくさんの子どもと関わっていますが、自分の子育てとなると、思うようにいかないことばかりです。疲れていると、子どもが「甘えたい」というサインを出していても気づけないことがあります。
「早くして!」
そんな言葉が先に出てしまい、あとで自己嫌悪になる日もあります。
でも、そんな日は寝る前に必ず子どもに謝ります。
「今日、ママ怒りすぎちゃったね。ごめんね。」
そして、
「大好きだよ。」
「生まれてきてくれてありがとう。」
そう伝えながら、ぎゅーっと抱きしめます。
子どもも照れくさそうにはにかみながら、ぎゅっと抱きしめ返してくれます。
その時、「明日はもっと笑顔でいよう」と私自身も救われる気持ちになります。もちろん、謝ったから大丈夫というわけではありません。だからこそ、私が一番大切にしたいと思っているのは、自分自身に余裕を持つことです。
余裕を持つことで
「今日は疲れているのかな。」などと一歩立ち止まって考えられるようになります。
だから最近は、「頑張りすぎないこと」も意識するようになりました。
家事は完璧じゃなくてもいい。疲れた日はお惣菜に頼る日があってもいい。子どもと一緒にゴロゴロする時間があってもいい。少しでも自分が休める時間を作ることは、決して怠けることではなく、家族みんなが笑顔で過ごすために必要な時間だと思っています。また、イライラしているなと感じたら深呼吸をしたり、温かい飲み物を飲んだり、「今、私は疲れているんだな」と自分の状態を認めることも大切にしています。親だって一人の人間。いつも笑顔でいることは難しいですよね。だから失敗してしまう日があってもいい。
大切なのは、そのままにしないこと。
「ごめんね」と伝え、「大好きだよ」と伝える。
たくさん抱きしめて、たくさん愛情を伝える。
その積み重ねが、親子の安心できる居場所を作っていくのだと思います。
私もまだまだ毎日反省の連続です。
でも、子どもとの今日という日は二度と戻ってきません。
だからこそ、完璧な親を目指すのではなく、少しでも心にゆとりを持ち、笑顔で「大好き」を伝えられる毎日を大切にしていきたいと思います。
うまくいかない日も、それで大丈夫!
頑張りすぎない毎日を一緒に。