すこしずつはやくなってる!
運動が苦手な息子と、運動会に向けて走る練習を始めました。
息子は、どちらかというと運動が苦手。
走ることも、体を動かすことも、得意なほうではありません。
もうすぐ運動会。
「ちゃんと走れるかな」
「嫌にならないかな」
そんなことを、少し心配していました。
でも最近、休日に息子と一緒に走る練習を始めました。
最初は、ただ一緒に走ってみるだけ。
「もう一回やってみようか」と声をかけながら、何度か走っているうちに、少しずつ変化が見えてきました。
特に変わったのが、腕の振り方。
今までは腕があまり動かなかったのですが、
「腕を前と後ろにしっかり振ってみよう!」
と伝えて、一緒にやってみると……
少しずつ腕をしっかり振れるように。
すると、なんだか走るのも速くなってきたんです。
「今、速かったね!」
そう言うと、息子も嬉しそう。
何度も走っているうちに、自分でも
「できるようになってきた」
と感じているのかもしれません。
その姿を見て、私は少し反省しました。
今まで、
「この子は運動が苦手だから」
と、どこかで決めつけていたのかもしれない。
もちろん、忙しい毎日の中で、休日に子どもと走る時間をつくることは簡単ではありません。
家事もあるし、仕事もある。
「今日はちょっと疲れたな」と思う日もあります。
でも、今回一緒に走ってみて思いました。
もっと早く、こうやって子どもと向き合ってあげればよかった。
「できない」と思っていたことも、少し一緒に練習してみるだけで変わることがある。
そして何より、
「できた!」
という経験が、子どもの自信につながっていく。
速く走れるようになったこと以上に、嬉しかったのは、息子の表情が変わったことでした。
「もう一回走る!」
そう言う息子を見て、
やってみてよかったなと思いました。
子育てをしていると、つい
「できるようになってほしい」
「もう少し頑張ってほしい」
と思ってしまうけれど、
その前に、親が一緒にやってみることも大切なんだなと感じました。
運動が苦手でもいい。
すぐにできなくてもいい。
一緒にやってみて、
「できた!」
を少しずつ増やしてあげたい。
運動会まであと少し。
順位や速さだけではなく、
「頑張って走ったね」
「前より速くなったね」
と、息子自身の頑張りをたくさん認めてあげたいと思います。
そして私も、仕事や家事に追われる毎日の中で、
もっと子どもたちと向き合う時間を大切にしたい。
今回の走る練習は、息子の自信だけではなく、私自身にもそんな大切なことを教えてくれました。
運動会当日、どんな走りを見せてくれるのか。
今から楽しみです!
うまくいかない日も、それで大丈夫!
頑張りすぎない毎日を一緒に。